お店の顔では、今までのれんを掛けたことがないお客様にもご提案し、ご購入いただいております。
今回、のれんを新たに掛けていただいたお客様の事例をご紹介したいと思います。
のれんを掛けるために必要なもの、それはのれん掛けです。 どんな形状ののれん掛けを、どこに、どうやって作ればいいのでしょうか。
事例1 cafe maru (カフェマル)様
- のれんを掛けることになったきっかけとは・・・
観光客で賑わう“ならまち”にあるお洒落なcafeです。
コロナ前は昼にcafeのみの営業でしたが、コロナの影響で観光客が減ってしまったのを機に、
夜にもBARの営業を始めることを考えられました。
cafeとBARという二つの顔を分けるため、店主様が思いつかれたのが
“BARの営業時にのれんを掛ける” というアイデアでした。
- のれんを掛けるため現場にて・・・
店内への入り口は、もともと外開きのドアでした。
ドアから離して手前にのれんを掛けたとしても、ドアとのれんが引っ掛かり、
のれんが傷んでしまいます。
そこで、店主様と相談し、ドアを内開きにすることにしました。
現場でお店の顔のスタッフと弊社の協力業者リトルバード – 古道具 金物 小雑貨 (iron.jp)さんと
店主様が協力してドアを内開きに変更しました。
次はのれん掛けです。軒下にのれん掛けを作るため、リトルバードさんと現地で打ち合わせを重ね、
おしゃれなスチール製ののれん掛けができました。
写真提供 リトルバード:リトルバード – 古道具 金物 小雑貨 (iron.jp)
BARの雰囲気にもよくマッチしています。
店主様からは、「のれん以外に、こんな施工までしてくれることをもっとPRしたらいいのに。」と
嬉しいお言葉もいただきました。
事例2 注文の多いラーメン屋 様
- のれんを掛けることになったきっかけとは・・・
お店の顔のスタッフが、店主様に直接「のれんを掛けてみませんか」とご提案いたしました。
いわゆる飛び込み営業です。店主様が、もともとのれんに興味をお持ちだったこともあり、
発注いただけることになりました。
- のれん棒と乳に一工夫したアイデアとは・・・
事例1と同様にリトルバードさんに施工をお願いしました。
現場で玄関前の軒の状態を確認し、のれんのサイズを考慮して、
最適なのれん掛けが完成しました。
そして、一目でラーメン屋さんと分かるのれんは高級感ある仕上がりで、
店主様にもご満足いただけた様子。
後日、訪問した際に店主様から
「のれんが風にあおられて片側に寄ってしまうのだけど、何とかならないか」
とのご相談をいただきました。
お店の顔のスタッフが急遽マジックテープを買いに行き、
のれん棒とのれんの乳に取り付けて固定することで無事解決しました。
お客様に寄り添った、きめ細かなサービスもお店の顔の特徴です。
お店の顔では、今回ご紹介させていただいたような施工以外にも、のれんや、日よけ幕の設置に関わるご相談などを随時お受けしています。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。